あなたは何をしていますか?-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
過去に
初めてお会いした会社幹部の方に
どんなことをされていますか?
と聞いてみました
ある営業部長は
自分のエリアの売上を担当
しています
ある経理部長は
正しく記帳をして毎月の
試算表を作成しています
ある製造部長は
納期を守るように頑張って
います
部下が10人いますなど
いろいろな答えが返って
きます
ほとんどの方が自部門だけを
見て話されます
しかし
組織は上を見て活動する
必要があります
会社の発展は働く人の
貢献を得なければ発展が
できません
貢献は辞書によりますと
その物事の発展・繁栄に
役立つような何かをする
こととあります
貢献とは発展・繁栄のための
何かをすることです
自分の部門や部下を中心に
することは下を向いて仕事を
することになります
それは会社の中の一部門
だけの発想です
しかし貢献は
会社の発展に対して何かを
する行為です
自部門が楽になることではなく
自部門が会社全体を繁栄させる
何かを考えることです
あなたは会社に貢献していますか?
そのために何をしていますか?
内にこもった仕事ではなく
他部門と会社全体を考える
思考へ変わります
ミッション・ビジョンから
視座を高くしてそこから
自部門のあり方を考える
ことが大切です
例えば
経理部門があります
会社で重要な情報
資金繰り情報があります
他部門は資金繰り情報を
知ることにより全体的な
判断力を持てます
限界利益の上位2割の顧客資料を
提示することにより戦略的な
営業情報を提供言出来ます
各顧客の生産性を表示することで
生産性を改善する資料を提供できます
営業の新人教育で数字の見方を
教育することもできます
会社の
中期経営計画・利益計画を
数値シュミレーションする
ことで社長の決断・判断に
貢献することができます
貢献とは自部門を超えて
会社の発展に何かをする
ことです
自部門の定型仕事だけでは
発展につながりにくいです