モノを探すツライ時間-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
時間は人の寿命と同じです。
お金のロスは取り返せますが
時間のロスは取り返せません
ところが多くの会社でロス
時間があります
モノ探しの時間です
あれどこにある?
見つからないと
30分かけて探します
それでも見つからないと
1時間をかけてでも探します
それでも見つからないと
遂には「買うて来い」という
ことになります
それがないと
仕事にならないのです
そして
「どうせボロになっとたけー」と
正当化してしまいます
そのうえ
早く仕事をしたいのにできない
イライラがつのります
早く始めないとお客様の
イライラ顔が頭に浮かびます
精神衛生上
とても良くないものです
そして
昨日まではちゃんとあった
使っていたのは○○君だから
○○君に聞いてみよう
しかし
その日に限って○○君は風邪を
引いて休んでいるのです
しかし
この解決は簡単です
整理整頓をすることです
整理とは
要らないものを捨てること
整頓とは
必要なものがすぐに出せる
状態にしておくこと
整理ができていても
整頓ができていないことが
あります
使ったものは決まった場所に
戻す事が大切です
モノのある場所を決めて
ルールを作ることが
大切です
ある会社では
使った人が別の場所に勝手に
移動していたことがあります
理由は
以前の置き場よりも
別の場所の方が安全だから
ということです
安全を考えて場所を変えるのは
いいのですが
そのことを周知徹底しなければ
いけません
そうしないと
次に使う人はモノ探しの刑に
さらされてしまいます
これも
大きな浪費時間です
時間がロスするだけでなく
精神状態もイライラして
しまいます
そうすると
良い仕事ができないのです
こうして
精神衛生・ロス時間・コスト増・
品質低下で生産性が下がるのです
ルールを決めて情報を伝える
能力を高めることが大切です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます