人の能力を伸ばすか、仕組みを作るか?-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
どんな会社にも
優秀な人材はいるものです
お客様は
その人のファンになります
ファンがいなければ
会社は存続できません
しかし
人の魅力だけでなく
その会社の姿勢に魅力が
ある場合もあります
会社の姿勢は
社長の姿勢です
いずれにしても
お客様にとっての魅力が
なければ会社は維持でき
ません
ところが人の魅力が
ずば抜けた能力にあると
ずば抜けた人の採用を
しなければなりません
社長様がよく仰る
良い人いませんか?
という話はここから
くるのでしょう
ところが
市場には普通の人が
6~7割存在します
残りの3~4割の中で
自社に合った人を探すと
ほぼいません
優秀な人は
大手会社が採用します
中小零細企業に来る人は
普通の人です
ある
自動車整備会社があります
この会社では
普通の人が短時間で整備が
できる仕組みを作りました
入社して3か月以内に
仕事ができる仕組みです
いきなり
整備士2級の資格をとる
ことはできません
そこは時間が解決する
問題です
採用する方は
自動車整備の素人さんです
それでも
十分に仕事がこなせるのです
こうなると
整備士2級資格者をあえて
求める必要はありません
既存の2級整備士は3名
いらっしゃいます
この自動車会社は
仕事を回す仕組みを持って
いらっしゃいます
仕組みを作った上で
3か月後6か月後にどのように
成長させるか仕組みがあります
人の能力だよりでは
能力ある人が辞めれば
その能力は失われます
しかし
仕事の仕組みがあり
育てる仕組みがあれば
その能力は
会社自身の強みになります
人が辞めても
その能力は失われることは
ありません
その社長様は
現場仕事もされています
それ以上に
経営者の仕事もされています
それじゃー
経営の仕事をするヒマが
ないのでは?
と思われるでしょう
十分にできる方法があります
経営者の仕事を経営の
パートナーと一緒に
やられています
現場仕事に時間をとられると
経営の仕事がおろそかに
なりやすいです
経営のパートナーを持つことが
いかに大切かということです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます