知恵は使ってもらわないと意味ないっすわ2023.01.14-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みをつくります

経営者は成果をあげる人です

成果をあげるための知恵を

出す人です

しかし

知恵があっても

その知恵を使わないと

成果は出ません

そのためには

２つの壁があります

1つは

知恵を出すにはどうする？

2つ目は

出した知恵を活用するには

どうしたらいい？

この２つになります

算式で書きますと

成果＝戦略×実行力です

現代の経営は

組織で行っています

組織パワーを活かすには

社員全員に知恵を供給

する必要があります

経営は掛け算で考えます

成果＝知恵×人数で戦闘力

で計算できます

もし

その知恵がその人だけの

能力であれば全体の

戦闘力に貢献しません

できる人の知恵をシェア

することです

間違っても

できる人そのものになる

ことはお勧めできません

できる人の能力をつけるのは

労多くして巧が少ないです

とてもしんどいのです

能力を身につけるのではなく

行動を身につけるのです

その行動が習慣となれば

必ず成果が出ます

出なければ

どうしたら出るように

なるかを考えるだけです

まずは

理解して・真似をして

習慣にすることです

こうして

やっと組織内の人に

利用してもらえます

知恵があるだけでは

成果は出ません

行動がなければ

成果は出ないのです

知恵を出すための

方法論はまたの機会に

お話ししたいと思います

自分の知恵を使ってもらう

ためにもまだまだ壁が

あります

まずは

あなたの会社は人間関係が

良いでしょうか

人間関係が良くないと

相手の話を聞く耳が存在

しません

まずは

聞く耳・聞く体制作りから

始めなければいけません

往々にしてあるのは

これだけのノウハウを

教えてやるんだぞ

有難く思え的態度です

あなたは

そんな態度の人に

教えを乞いたいですか？

きっと嫌でしょうね

経営者は成果を出すために

知恵を活用してもらう必要

があります

見下した目で

教えてやってんだぞと

やるのはやめましょう

単なる自慢話かお説教に

聞こえるだけです

知恵は活用してもらって

なんぼのもんかですよね

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます