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企業の知恵袋idea

日常業務と経営業務の板挟み-企業の知恵袋

 

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔(おおたちみのる)です

 

会社の数字は

人がつくるもの

 

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

 

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みをつくります

 

経営者は成果をあげる人です

 

成果をあげるためには

そのための時間が必要

になります

 

中小零細企業

特に従事員数5人未満の

会社は大変です

 

部下が5人いても

経営者は自らが現場の

仕事を行う必要があります

 

 

部下5人があげる粗利

(限界利益)は経営者1人の

支えになりにくいのです

 

そのためには

経営者が自ら現場仕事を

せざるをえません

現場仕事を終えると

その日は終わりです

 

身も心もクタクタに

なります

 

仕事から帰って何かを

しようとしても

頭はへろへろ状態です

 

明日のために一杯飲んで

眠ってしまうと

会社の成長はありません

 

昔の言葉に

水は低きに流れ

人は易きに流れると

あります

 

何かをなそうとすれば

困難はつきものです

 

しかし

日常業務に流されるのが

現実となるでしょう

 

成功の

ファーストステップは

自らの現実を変えるための

行動をとることになります

 

そうしないと

日常業務に追われ続ける

ことになるでしょう

日常業務と成果をあげる

考え方は異なります

 

日常業務の延長線の考え方

では成果をあげることから

遠のきます

 

自分を幸せにしてやれるのは

自分だけです

 

将来の自分から今の自分に

感謝される仕事をしたい

ですね

 

それは

未来を作る仕事を今やる

ことです

 

日常業務は会社の業績を

あげることを妨げる圧力を

加えてきます

 

断固たる行動をもって

変えるのです

 

そのためには

組織のメリットを最大限に

活用することです

 

仕組みを作ることです

 

例えば

仕事と人との組合せを

考えてみましょう

 

10の能力がある人が

1の能力でもできる仕事に

従事していないでしょうか

 

10の能力を持つ人に

10の能力が必要な仕事を

担当してもらうことです

 

私が考える

原始生産システムがあります

 

一人が最初から最後までを

担当するシステムです

 

これを

鵜匠(うしょう)経営と

言います

 

経営者を鵜匠に例えます

鵜に魚を取ってくるように

指示を出すと

 

鵜が勝手に魚をとってきます

 

経営者は何もしなくても

鵜が勝手に成果をあげて

くれます

 

この場合

会社の成長は顧客を獲ってくる

優秀な営業マンを何人雇えるかに

依存してきます

 

しかし

仕組みがないので人材育成は

できません

 

経営者は

成果をあげる出来上がりの

人材を入れようと努力

されます

 

成果を上げる営業マンを

育成する仕組みがないのです

 

即戦力ではなく入社した人材が

成果を出せる仕組みを作ることが

大事であると考えます

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます

 

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