お問い合せ
経営者になれる・なれないという思い込みを捨てよう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
中小零細企業で事業承継の
問題は深刻化しています
事業承継と言えば株の承継や
財産の承継が目立ちます
しかし
本当に深刻な問題は経営力の
承継です
クライアントからよくある
相談があります
うちの息子は大丈夫だろうか
うちは娘しかいないので後継ぎは
どうするかなどです
どちらにしても
経営者に向いているかどうかの
お悩みです
しかし
誰も経営者に向いているか
どうかを教えてくれる人は
いません
では経営者になれるかどうかは
どう判断すればよいでしょうか
そもそも経営者は何をする人かが
わからないままで議論はできません
では
経営者は何をする人か？
一言で言うと分かり易いです
一言で言うと
経営者は成果をあげる人です
経営者像は人によって違います
経営者の要件にいろいろ入れると
分かりにくくなります
次に肝心なことがあります
成果をあげる能力は修得できる
ということです
大切なことですので
もう一度言います
成果をあげる能力は修得できます
経営者にはいろんな方が
いらっしゃいます
外交的な人・内向的な人
極度に恥ずかしがり屋の人
過激な人・従順な人
心配性の人・気楽な人
太った人・痩せた人
魅力的で温かい人
氷のように冷たい人
仕事に生きる人
仕事以外に関心を持つ人
論理や分析力のある人
知覚や直観に頼る人
などがいらっしゃいます
経営者像を一般的な
リーダー像どおりの目立つ人と
思う必要はありません
会社の永続発展を担える人
つまり成果をあげ続ける人
それが経営者の第一条件です
ただし
違法・倫理に反する経営は
会社の破綻原因になります
健全な企業運営が前提となります
お伝えしたいのは経営者に
決まったタイプはないということです
型どおりの経営者タイプに
変える必要はありません
健全経営で成果をあげる人が
明日の永続発展経営を担う
人です
世間では
ああでないといけない
こうでないといけない
そんな噂がありますが
ブレないようにしましょう
折角の人材を潰すことに
なります
経営者の能力は修得できます
それは成果をあげる能力です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます