組織の一体化はコミュニケーションから始めよう-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
中小零細企業の弱みは
実行力が弱いことです
実行力を強くするためには
組織が一体化することが
大事です
組織が一体化するためには
コミュニケーションを必要と
します
コミュニケーションとは
何でしょうか
新明解国語辞典によると
①通信・報道
②言葉による意志・思想などの
伝達
とあります
ネットで調べますと
気持・意見などを言葉などを
通じて相手に伝えること
通じ合い
とありました
組織が一体化するためには
3つのものが必要になります
1つは
組織の共通目的です
2つ目は
社員さんの貢献意欲です
3つ目は
コミュニケーションです
組織目的を達成するための
貢献意欲はコミュニケーション
によって高まります
例えば
経営者がアクションプランを
作ったとします
成果をあげるためには
まずそのプランを理解して
もらう必要があります
そのうえに
上司・部下・同僚に対して
意見を聞くことが大事です
アクションプラン実行の際には
フィードバック情報を収集する
必要があります
情報を収集するには
どんな情報が必要で
あるかを明確にしておく
必要があります
目標達成のために必要な
情報を収集しプランを修正
する必要があります
それを繰り返すことにより
達成への道筋ができあがって
きます
これらの一連の
情報収集・プラン修正・活動
の流れをマネジメント・サイクル
と言います
最初は
途方もない事と思えるかも
しれませんが一番の近道です
いかに自社の現実が頼りない
かを思い知ることもあります
しかし
その過程の中に会社の
卓越性は磨かれていきます
目標を達成するための情報を
部下・上司・同僚から入手する
事が大事です
アメリカの経営学者
チェスター・バーナードが
明らかにしています
組織の一体性は情報に
よってもたらされることを
目標を達成するために
必要な情報を明らかにして
求め続けることが大事です
それがコミュニケーション
活動になります
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます