正しい数字が突破口を開く-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
人間の頭は素晴らしく
優秀です
しかし
同時に二つの事は処理する
ことはできません
買い物で5つ以上の
用件を覚えてこなすことも
割合難しいものです
5つの用件を覚えて
事を済ませようとすると
何かを忘れてしまいます
そもそも
その5つを覚えておくために
頭を活用し続けるのは馬鹿げて
います
メモをすれば何ら問題はなく
こなすことができます
むしろ
よりよいアイデアに頭の余白を
残しておくことができます
会計数字にたけた人でも
前年の売上高を覚えている
人はほぼいらっしゃいません
えーといくらだったけ?
そんな感じです
さて
会社の節税があります
節税も1回限りのものは
効果が薄いです
構造的な節税をすれば
それなりの効果はあります
しかし
会社の本当の数字が
見えてこなくなります
それは調整してみれば
解るでしょうと思われる
でしょう
もちろん
試算表を見るたびに
調整計算すればそうでしょう
しかし
人間の頭はそこまで
器用ではありません
目標数字を設定して
達成に向けて頑張るときに
えっと
この利益に節税分の○○を
加味してプラスマイナスで
今いくらの達成率というのは
ややこしくなります
会社の
真の実力がパッと解る状態に
することが経営にとっては
ベストでしょう
パッと解る状態です
人間の頭は優秀です
目標と現実の差額を
正しく見ることにより
知恵が湧いてきます
現実が目標に近づかないのは
なぜだろうか?
現状を分析する必要が
あります
現状を分析することにより
会社の中にある宝を発見
することができます
夢ばかりが膨らみ
会社の中に厳しい現実を
見ることもあります
すぐそこに
危機が迫っていても
見えてない場合もあります
まず
正しい現状分析から
始めることが大事です
そのためにも
節税重視の会計から
企業成長のための
会計に移行しましょう
企業の数字を正しく
把握することが
経営の第一歩です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます