ニホンミツバチに学ぶ、小が大に勝つ企業戦略-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
ハチが滅亡したら
人類も滅亡する
ネット上で
アインシュタインが
言ったとされています
真偽のほどは分かりません
悪しからず
小さい子供の頃にハチに
遭遇すると刺されないよう
用心したものです
ハチに対するイメージは
あまり良くないかも
しれませんね
日本のハチと言えば
ニホンミツバチがいます
ニホンミツバチの特徴は
多様な蜜源から蜜を
集めるそうです
ニホンミツバチに対して
西洋ミツバチは外来種です
西洋ミツバチは一つの蜜源から
蜜を集めます
そこから
ニホンミツバチは日本の植物の
多様性を育んでいることが
分かります
最近見たテレビ番組で
ニホンミツバチについて
放映されていた話です
ニホンミツバチの天敵の
ひとつにオオスズメバチが
います
オオスズメバチの体格は
ニホンミツバチの5倍以上
あります
もちろん
1対1では勝ち目はありません
スズメバチの牙は大きく
ひと噛みでミツバチを
殺してしまいます
そんな
天敵に対してニホンミツバチは
必殺技を持っています
熱殺蜂玉です
(ねっさつほうきゅう)
1匹のオオスズメバチを
数百匹のニホンミツバチが
包み込みます
包み込んだ後は
熱を発することにより
球の中心部は48度にも
なります
オオスズメバチの
致死温度は45度です
さすがの
オオスズメバチも
蒸し殺されてしまいます
やるね
ニホンミツバチ
日本の誇りです
なんだか
ニホンミツバチが
可愛く見えます
ニホンミツバチの戦略は
企業戦略にも活かせます
1対1では到底かなわない
相手でも1対多で戦えば
勝利は可能です
戦場を小さく分断して
勝てるだけの量を投入する
ことです
弱小会社でも相手の弱い
ところへ一点集中で全力を
投入すれば勝てます
ランチェスター法則の
第一法則一騎打ち戦です
弱者は小さいところから
勝ちを進めていくことです
小が大に勝つ企業戦略です
中小零細企業が伸びる
ための戦略です
経営者の学習の
必須科目といえます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます