NTTグループ初任給上げ・中小零細企業の人件費高騰対策は?-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
仕組みをつくります
2022年11月8日に
NTTグループの
ニュースリリースが
ありました
内容は
新卒の初任給を
引き上げるとのこと
現行は
大学卒で219,000円の
初任給です
一般社員の初任給は
250,000円に上がります
プラス14%増です
専門職社員の初任給は
272,000円(~)に上がります
プラス24%増です
NTTは能力が高い人材を
獲得するために2023年4月の
採用から実施するようです
中小・零細企業も採用を
強化するための手を打つ
必要があります
とは言え
大手と同じ新卒給与を
提示するとたちまち
人件費高で行き詰ります
考えられるのは
限界利益(付加価値)を
上げることです
それも
今ある資源でです
そのためには
今あるビジネスの
仕組みを変える
ことです
人件費高騰は30年以上前の
バブルの時に発生しました
当時は
入社してくれたら
家をプレゼントするという
会社もありました
当時は
何をやっても儲かる
時代でした
今は違います
物価高・人件費高で
経営は圧迫されています
費用が上がるなら
収益をさらに増やす
ことです
ビジネスモデル全体を
一気に変えることは
負担が大きいでしょう
まずは
小さく実験して
大きく育てることです
中小零細企業には
未開発部分が
たくさんあります
その未開発部分を
進化させることで
十分です
変化の波は水面下で
生じて
ある一定の量になると
一気に表出してきます
そのときに
手遅れにならないように
手を打っていきましょう
会社の仕組みを
変えることは
言うは易し(やすし)
行うは難しです(かたし)
実行しようとすると
多くの困難があります
まずは
経営者の意思決定です
どう変えるか?
どの位の生産性を目指すか?
自社のボトルネックはどこか?
大局着眼着手小局でいきましょう
まずは現状分析から始めます
弊事務所改革の経験が
とても役に立ちます
組織改革・仕組みを作る
全て実証経験済みです
物価高・人件費高騰対策は
実際に仕組みを作った経験者を
パートナーにすると力強いです
物価高・人件費高の壁を
ともに突破しましょう