優先順位を間違うと成果は出ません-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが初めの一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
経営者は成果を出すために
行動します
中小零細企業の弱みは
実行力が弱いことです
実行力が弱くなる要因には
行き当たりばったり行動
があります
自らの3年後・5年後に
行きつく場所を決めない
ことが原因しそうです
会社の行き先とは
ビジョンのことです
行き先を決めずに走ると
寄り道が多くなります
寄り道をするなと
言うわけではありません
願望を叶えるためには
引き寄せの法則が強力に
働きます
しかし願望を持たないまま
走るとやたら目の前の欲望に
意識を引っ張られてしまいます
本業で利益が出ない場合には
手軽に稼げる○○で小金を
稼ごうと引っ張られます
本業で稼げない場合には
本業で稼ぐことに意識を
集中すべきです
ビジョンを設定し
そこへどうやって行くか
道筋を考えます
最初の1歩から始めるとは
1歩レベルでビジョン到達の
道筋を考えることになります
しかし
道筋であるアクションプランを
決めて実行すると素晴らしい
ことが起こります
行動したことによる
フィードバック情報が
入手できます
完璧なアクションプランを
考えてもその通りには
なりません
脱☆完ぺき主義で
考えるとよいでしょう
フィードバック情報が
すごいのです
そのフィードバック情報で
アクションプランは簡単に
修正されたりします
当初のプランよりも
簡単に達成できることも
あるでしょう
当初のプランが
達成が難しいことに
気づくこともあるでしょう
しかし
ビジョンを押さえておけば
迷うことはありません
繰り返すことにより
半年もたてば素晴らしい情報を
入手できることでしょう
何をどうすればどれだけの
効果があるかが判明します
2歩目に入ると実行者は
レベルが上がります
実行し情報を入手し
プランを修正し再度実行した
経験は貴重なものです
2歩目のときに優先順位を
考えるときには
前回の優先順位の2番目を
選択してはいけません
その2番の優先順位は
1歩目のレベルで判定
したものです
ゆえに
2歩目のレベルが上がった状態で
改めて全体を見直し再度
優先順位を選択することです
何が本当の問題であるかを
探し出す能力は貴重です
最優先の問題を考え
続けることが
経営能力を向上させます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます