ジブリパーク11月開園・何事も世界観が大事2022.12.14-企業の知恵袋

福山市の経営コンサルタント

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

11月1日に

ジブリ公園が開園しました

テレビの放映で

施設の内容を見ました

まるで

映画の中のシーンが

現実化したようです

漫画が現実に見える

しかも色彩は映画の中の

そのままの状態です

何とも

不思議な感覚が伝わります

漫画の中の世界と

実社会の現実が

融合した世界観が素晴らしい

ここに

私たちの生き方が

示唆されているように

思えます

地球の人口は80億人と

いわれています

SMAPの楽曲に

「世界に一つだけの花」が

あります

この歌の歌詞には

人間一人一人違う存在で

あるということです

この歌が示唆するように

考えると

世界に80億人

いや80億通りの世界が

あることになります

人生の生き方を

考えさせられます

それが

このジブリパークの

放映を見てヒントを

いただきました

そもそも

宮崎駿監督の世界観は

まったく異次元のもの

であると感じます

しかしながら

映画から受ける感動は

大人も子供も楽しめます

特に印象に残る映画は

「紅の豚」です

豚といえば

一般的には可愛い

平和な動物のイメージが

あると思います

ところが

主人公の豚のポルコは

「紅の豚」の中で戦闘力と

ダンディズムを感じさせます

そのギャップに違和感を

感じたのは私だけでは

ないのではないと思います

その違和感が

妙に映画の魅力となり

ひきつけられます

そしてポルコは言います

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」と

姿かたちは豚なのに

素晴らしくカッコいいのです

惚れ惚れします

なるほど

何事も姿・形ではなく

その人間からかもしだす

世界観が魅力と感じます

では

人の持つ世界観はどこから

くるのでしょうか

皆さんは

人の持つ世界観は

どこからくると思われますか？

いろいろ

ご意見があると思います

私が思う世界観は

その人の「生きざま」では

ないかと思います

地球80億の人間は80億通りの

生きざまがありカッコよく

花を咲かせることができます

魅力ある生き様を

することが

差別化された

魅力となりそうですね