お問い合せ
誰も知らないコスト激減の本当のやり方-企業の知恵袋
福山市の経営コンサルタント
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の人が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
人間の脳は一度に
一つの事しか考えられない
頻繁に使う考え方は
習慣になってしまう
この２つの考え方から
経営も２つに分かれ
そうです
それは
コストを削る考え方と
収益を増やす考え方です
目先のコストを削減すると
コストはかえって大きく
なることが多々あります
怪我したところをつついて
瘡蓋（かさぶた）を剥がして
いるとキズは大きくなります
キズをいじくりまわしても
何一ついい事はありません
悪いと思うことをいじくり
回さないことも大事です
景気が悪くなると従業員の
働きぶりが悪くなるのが
経営者にとってデフォルメ
されて見えます
景気が悪いから仕事が
ないのに
社員が働かない
から業績が悪いように
見えるかもしれません
パワハラによりうつ病に
なる社員は意外と多いものです
病院に駆け込めば
うつ状態と書かれ
そうです
基本的に業績が悪いのは
社員の働きが悪いからで
しょうか？
働かない社員がいるから
業績が悪いのだろうか？
確かに活性化された組織は
成果を出しやすい状態です
考えてみるに
現在の社員で業績を上げるには？
そう自問してみましょう
そこで増やした付加価値が
現在のコストを相対的に
下げていきます
どんな企業でも
付加価値を増やすことが
経営の主軸になります
社員一人一人の働き方に
目くじらをたてるのではなく
チームの業績を上げることを
主軸に管理する必要があります
ボスマネジメントは
人を駆り立て・権威に依存し
恨みをつくり出し・人を責めます
リーダーシップは導き・協力を依頼し
情熱を生み出し・仕事を楽しく
します
ボスマネジメントは
生産性が30％に下がり
リーダーシップは生産性を
100％以上引き上げる
3倍以上の開きがあります
これが
真の激減コストダウン法と
言えます
目先の金額削減を変えること
ばかり考えると生産性は
ガタ落ちとなります
むしろ
かえってコストアップに
繋がります
松下幸之助氏の使命は
物資を水道の水のごとく
安価無尽蔵に供給して
この世に楽土を建設する
とあります
経営者は
社員と顧客に付加価値を
無尽蔵に供給して社会に楽土を
建設することが使命では
ないでしょうか
本日は
限られた資源で付加価値を
上げることが真のコスト削減
になるという話でした
あなたも
まず付加価値を上げる
という思考から始めては
いかがでしょうか？