節税は大事、しかし儲かることの方がもっと大事-企業の知恵袋
福山市の経営コンサルタント
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会計事務所を
長年やっていると
社長のタイプには
2つあります
どんなタイプか?
一つ目は
コストを下げることばかりを
考えるタイプ
二つ目は
成長するためにどんどん
投資をするタイプです
その昔
「損したくない日本人」
という本がありました
感覚で言えば
損したくない人の割合は
9割ぐらいになります
アメリカ人は
プロダクト
イノベーションが強い
日本人は
プロセス
イノベーションが強い
プロダクトイノベーションは
製品で差別化すること
プロセスイノベーションは
製造・流通過程で革新を
起こすことです
プロセスイノベーションは
どちらかというと低コスト化
というイメージです
さて
人間の脳は一つのことしか
考えられない構造となって
います
経営でいうと
いかに安く上げるかという
考え方と
儲かるなら投資をすると
いう考え方に分かれます
まずは
投資をしないと
入ってくるものは入らない
と考えます
タライのお湯を自分の方に
寄せれば寄せるほど
お湯は逃げていきます
逆に
お湯を向こうに押し出せば
押し出すほど自分の方に
帰ってきます
世の中には
こんな現象があるように
思います
例えば
世界にはチャンスが
山ほどあります
そのチャンスをチャンスと
見抜ける目が必要になります
経営者は
その目を養う必要が
あります
目利き能力の向上です
目利きとは何か?
新明解国語辞典で
調べます
書画・刀剣・などの真偽や
よしあしを見分ける能力と
あります
投資のよしあしを
見抜くために経営にも
目利き能力が必要です
経営の目利き能力向上は
経営戦略の学習が必要です
まずは
自分のやりたいこと
なりたいものに焦点を
合わせます
そして
経営数字・経営心理学
市場の原理原則など
学習項目は案外多いです
私は現在
次期後継者の育成コンサルを
行っています
高い志で
社長・後継者の二人三脚で
ビジョンを実現していきます
ビジョンを作り
達成への道筋を作るうちに
後継者の実力は高くなって
行きます
目利き能力も上がります
良い思考ができ
良い投資ができるのです
経営の最初の投資は
経営戦略の学習が
効果的になります
経営パートナー
作りへの投資も有効です
こうすることにより
効果的な節税が実現します
そして未来に大きな成果を
作ることができます