会社のギスギスを解消するためのストレス心理学-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
現代はストレスの多い
時代です
世界的にも
災害・コロナ・侵略戦争
不安だらけです
会社生活においても
人間関係のギスギスは
心身を疲れさせます
さて
このストレスという
ものの正体は何でしょうか
カナダの医学者
ハンス・セリエが
使った言葉です
そもそもストレスは
物理学上での言葉です
外部からの刺激に対する
力(応力)を言います
応力は内側の抵抗力になります
外部からの刺激により
生体内に生理的・心理的な
歪みが発生します
この生理的・心理的負荷が
かかった状態をストレスと
呼びます
ところがストレスは
生きていれば必ず
発生するものです
ストレスは人間にとって
悪いものであるか?
実は
ストレス=悪いものでは
ありません
ストレスには
良いストレスと
悪いストレスがあります
良いストレスをユーストレスと
呼びます
ユーストレスは人が何かに
挑戦して自らに負荷をかけた
状態です
ワクワクするビジョンを
掲げ理想に向かって
夢中になっている状態です
いわば
モチベーションが高い
状態です
悪いストレスは
ディストレスと言います
ディストレスとはストレスが
うまく処理できずに心身に
負担がかかる状態です
ある一定量のストレスを
過ぎるとディストレスに
なります
心身に不調をきたす状態までに
なってしまいます
これは
必死で困難なことに遭遇し
心身に無理が生じた状態です
ディストレス状態が続くと
心身に不調をきたし
命の危険もあります
しかし
ディストレスを過ぎると
ストレスがストーンと
下がることがあります
皆さんはストレスが
下がったから良かったと
思うかもしれません
ところが
そうはいかないのです
想像してみてください
経営者がある指示を
出したとします
部下は頑張ります
それがあまりにも
困難過ぎると部下は
疲弊していきます
経営者に助けを求めても
「それをやるのがお前の
役目だろう」と言われます
何とか成果が出たと
思ったら
「お前はアホかー」
「そんな簡単な事
常識でわかるだろー」
と言われた場合
あなたの心はどうなるか?
もう二度と経営者のために
無理をするのはやーめたと
思わないだろうか
それ以後
経営者が頼みごとをしても
もう関りたくないと思うでしょう
つまり
あきらめの状態
開き直りの状態です
この時に
ストレスはストーンと
落ちるのです
それ以後は
理念を作ろうが何をしようが
小手先のテクニックだけでは
効き目はありません
笛吹けど踊らずの状態です
こうして
組織のギスギスは
大きくなっていきます
そんな組織のギスギスを
解消し全社一丸でワクワク
して業績を上げるコンサルを
ビジョン実現パートナーが
経営者様とご一緒に解決
していきます
人でお悩みの社長様
人間の行動メカニズムを
勉強しませんか?
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます