何があってもプラスの考え方を習慣づけよう-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
稲盛和夫先生の教えです
成果=考え方×熱意×能力
この中で
一番大事なのは考え方です
なぜかというと
考え方は
-100から100までの
目盛りがあるからです
だから
何が何でもマイナスな
考え方は避けたいものです
ところが人の頭は
1つのことを考えていると
他の事は考えられません
頭の中はマイナスなことで
一杯の状態です
プラスの事が考えられません
ちなみに
マイナスな考えは身体にも
悪影響を及ぼします
マイナスな思考は
マイナス感情となり
マイナス生理反応となります
マイナス生理反応は
人間の身体を破壊します
血圧が上がると
心臓・脳にダメージを
与えます
ではマイナス生理反応を
起こすマイナス感情ですが
具体的に何のことでしょうか?
仏教に十界論があります
人間の生命状態(心の状態)を
説明しています
十界の生命状態です
ウィキペディアより
仏界
悟りを開いた状態
菩薩界
仏の使いとして
行動する状態
縁覚界
仏法に関係することで
自意識的な悟りの状態
声聞界
仏法・その他の学ぶ
状態
天界
種々の喜びを感じる状態
主に瞬間的な喜びを指す
人界
平常心の状態
疑心暗鬼も指す
修羅界
会話を持たず武力をもって
解決を目指す状態
畜生界
動物的本能のままに
行動する状態
餓鬼界
眼前の現象に固執する
餓鬼の状態
地獄界
あらゆる恐怖に苛まれた
状態
仏教では
地獄・餓鬼・畜生
この3つを三悪趣と言います
この三悪趣の心の状態を
悪い感情と考えます
何が悪いかと言うと
人間関係を壊し
自らの身体も壊します
健全な身体に
健全な魂は宿ります
心が弱くなると
何をするにも
力が出ません
では
心を元気にするには
どうしたら良いか?
人間関係を良くすること
から始めるべきです
具体策は
リアリティセラピー
の本の中にありました
人生を良くする9割は
人間関係と言われます
人間関係を良くするために
身につけたい
7つの習慣があります
傾聴する
支援する
励ます
尊敬する
信頼する
受容する
意見の違いを交渉する
以上7つです
7つの習慣を身につけて
支え合う人を増やします
一人で心を強く保つのは
至難の業です
人間関係を強くし
考え方を改善し支え合う
人とつき合うことです
お互いに成長できる
パートナーと歩むことは
人生の幸せにつながります
ビジネスにおいても
良きパートナーを
持つことが大事です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます