ビジネス内容を整理整頓してもう一度ビジネスを見直そう-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
ビジネスにおいて考え方は
とても重要です
例えば一つの現象を
ある人は不幸だと感じ
別の人はラッキーと感じます
その違いは何でしょうか
仏教の言葉に
抜苦与楽(ばっくよらく)
という言葉があります
goo辞書で調べました
苦しみを除いて
安楽を与えること
仏や菩薩が衆生
(しゅじょう)を
苦しみから救い福楽を
与えること
素晴らしい考え方です
もともと
仏界・菩薩界は人間の持つ
1つの生命状態のことです
ですから
僕たちにもこの生命は
存在します
ビジネスをやっている
僕たちの仕事は人の苦を
取ることです
人の苦を取って
安楽を提供する
ある意味菩薩的でもある
仕事と言えます
人の苦を取るとは
お客様は不安があっても
どうすれば解決できるか
言語化しづらい状態に
あるとします
その場合には
お客様に寄り添い
欲求を言語化します
自分の売りたいものを
売るのではなくお客様の
お困りごとを解決する
ことが大事です
例えば
社長が全社で一丸となって
目的に向かいたいと願います
ある経理屋は
経営計画を作れば
できると言います
ある人事屋は
人事評価制度を採用
すれば解決と言います
マーケティング屋は
儲かればすべてが
解決すると言います
心理学インストラクターは
心理技術で解決する
と言います
しかし
テクニックだけ覚えても
活用しきれません
本質は
事業の前提(考え方)が
明確になっていないことが
多いように思えます
考え方が
重要になります
事業で一番大事なこと
それは
誰のために事業をやるのか
誰に何をどのように提供
するのか
この考え方が大事です
誰には顧客・社員・関係者
が入ってくるかもしれません
顧客は誰?
あなたの最も解決が
得意なお困りごとを
抱えた顧客です
あなたの真の顧客は
誰になりますか?
真の顧客とは
あなたの会社の価値を
一番高く評価してくれる人
経営者の
ビジネス人生の価値の
総額は
真の顧客が払う高単価に
経営者の一生分の提供数を
かけた額となります
といっても
いきなり高単価にするのは
難しいですね
まず実験的に
自分の欲しい価格の商品を
作って提示することから
始めるのはいかがでしょうか
えっ
買う人がいない?
売出す前から買う人が
いないというのは
あり得ませんよね?
売れなくてもいい商品
あなたの価値を伸ばすための
市場実験商品を作って
みてはいかがでしょうか?
市場からあらゆる情報が
入ってくるはずです
えっ
今の状態ではその価格は
提示できない?
そうであれば
お金をかけずに整理整頓から
始めましょう
特に頭の中の
ビジネスに関する情報を
整理整頓していきましょう
誰に何をどのように提供するか?
これを明確にすることにより
あなたの会社は繁盛します
成功をお祈りいたしております
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます