社内に情報の高速道路を作って生産性を3倍にしよう2022.12.02-企業の知恵袋

税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたち　みのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが早道です

ビジョン実現パートナーが

社長様と一緒に

その仕組みをつくります

案外

社内での情報のやりとりは

大切にはされていません

社員さんの勤務時間は

作業を目一杯入れたい

ようです

経営者は

社員さんが目一杯

働く姿を見るのが

嬉しそうです

時間を持て余していると

仕事を詰め込みます

しかし

本当に付加価値を生む時間

なのかをもう一度見直す必要が

あります

直接時間を増やそうとして

打ち合わせなどの間接時間を

削減すると問題が多々生じます

それが落とし穴になります

人数が増えれば仕事の

品質が下がる現象の

大きな原因になります

組織が大きくなると

コミュニケーションが

著しく悪くなります

コミュニケーションの

1つとして会議があります

会議には

社長さんの性格により

種々の会議があります

経営者の独演会

単なる報告会

意見の出ない会議

感情で議論する会議

事実を確認せずに

きっと・たぶん・かもねで

決める会議

誰かの思い込み発言で

全員がそれを信じる会議

目的のない会議

何も決まらない会議

人を糾弾する会議

ダラダラ長い会議

大きい声の人で決まる会議

まだまだあります

物事を決める会議では

早期決定・早期実行が

大切となります

もちろん

情報があいまいな場合には

次回までに事実を掴むため

繰延事項とすることが必要です

会議の生産性をあげる

対策を考えましょう

私の考える会議の条件を

思いつくまま書いてみます

1.会議の目的が明確である

2.時間通りに集まる

3.議事録係がいる

4.全員が発言できる

5.楽しい雰囲気

6.物事が決まる

（実行担当・期限まで）

7.決まらなければ

繰延事項とする

8.会議目的を果たせば

さっと終わる

9.時間を超過しない

10.拍手で終了する

会議を情報の高速道路に

しましょう

高速道路には信号は

ありません

高速道路は人が歩き

ません

高速道路は高速で走れます

高速道路はいつも乗れる

ようにそこにあります

違反をすると

高速道路警察隊が

登場します

定期的に意思決定者が

集まり会議する仕組みを

作りましょう

会議の目的に合った

情報のやりとりで

意思決定が高速化します

これにより

文殊菩薩の知恵が

仕組み化されます

ドラッカー先生は

「知識が事業である」と

言われています

ドラッカー先生の

知識とは

知恵を意味します

本に書いてあることは

単なる情報であり

知恵ではありません

現実の現場情報から知恵を

導くことが大事です

本の情報ではなく

現場情報に基づく

文殊の知恵が大事です

みなさん

高速知恵袋「文殊」の

力を活用しましょう

普通の社員が集まって

文殊の知恵を出しましょう

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます