人材分析で強い組織を作りましょう2022.12.02-企業の知恵袋

税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたち　みのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが早道です

ビジョン実現パートナーが

社長様と一緒に

その仕組みをつくります

先日

経営の承継コンサルを

行いました

社長様とご子息共同で

自社分析を行います

その分析の中に人材分析が

あります

会社の業績は人が

作るものです

社員一人一人の性格・

適正が分からないと

組織運営は難しいです

仕組みを作ったところで

役割分担ができなければ

画にかいた餅になります

ビジョンを作っても

仕組みを作っても

キャストが揃わなければ

うまくいきません

どんな人材が必要かという

質問にピタっと答えられる

人は案外少ないものです

ゆえに

個性の型を知る必要が

あります

各個性の職務適正の知識は

強い組織作りに大きく影響を

及ぼします

一般的には

出身大学・経歴・保有資格で人選を

されています

でも

成果が出ないことが多いようです

経営の承継に当たり

職務適正を知らずに指示・命令で

人が動くという考えは経営者・社員

両者とも苦しむことになります

社員の欲求と会社の欲求が

一致することが理想です

人は理屈ではなく

自己の欲求を満足させるために

働いています

人は欲求に基づいて生きています

人が挑戦行動をとるには

大きな欲求を満足させる

そのために小さな欲求を

抑えることが必要です

人はあくまでも自らの

意志で生きています

欲求には5つありますが

各欲求の組み合わせにより

個性が形つくられます

人は会社の要求する形の

通りには生まれてきません

教育訓練はそのために

必要となります

中小零細企業の教育訓練は

概念教育はありますが訓練は

ありません

例えば

ある人材を課長にします

課長職って具体的に何を

する人か？

という質問をしてみます

たいていの答えは

自分の課の管理をする人

ということをお聞きします

では

管理というのは具体的に

何をすることでしょうか？

課の業績とか部下の

管理の事です

なるほど

具体的には何をしますか？

・・・・・・・・・。

管理という一言で社員が

自動的には動きません

ある会社では

工場長は〇〇を○○して

○○すると定義します

会社の方針がないことが

あります

工場長は迷いながら

業務を行うことになります

構造がそうなっています

経営者は人材分析を行い

その特性を掴んで把握し

活かしていきましょう

坂本龍馬の言葉

この世に生まれたからには

己の命を使い切らんといかん

使い切って生涯を終えるんじゃ

最後までお読みいただき

ありがとうございます