今日は小倉まで社員面談です-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
今日は
クライアントさんの
社員面談です
車で福山~小倉を
1日で往復する
強行軍です
朝出かけに
奥さんから小倉で大火事が
あったとのこと
出張先の拠点で
ガチャガチャしているかな
と心配をしつつ出かけます
福山から小倉まで
5時間かかりました
盆で里帰りの方が多いのか
山陽自動車道は
混んでいました
途中で
もみじ饅頭のキャラメル味を
手土産に買っていきます
これは
お勧めの逸品です
よく売れるのでしょう
サービスエリアにて
大々的に宣伝しています
あるサービスエリアでは
お土産でNo.1の
売れ行きらしいです
このNo.1の言葉は
お土産の価値を
一気に高めます
さて
小倉に到着すると
前日の火事の影響で
道路が封鎖されていました
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220810/k10013764741000.html
回り道をして
目的地に到着します
店長をはじめ
メンバーは何事かと
身構えてらっしゃいます
面談では緊張感をとるため
世間話などをしながら
徐々に仕事の話に入ります
社員面談で
いつも思うこと
それは
社長さんと社員さんの
コミュニケーションが
とれていないことです
社員面談のあとで社長さんが
いつも言われることは
社員が面談を終えた後は
ニコニコして帰ってくる
ということです
コミュニケーション不足は
疑心暗鬼の温床になります
面談では社員さんの質問に
お答えし疑心暗鬼を
なくすことが大事です
たったこれだけのことです
疑心暗鬼がなくなると
後は信頼関係が
生まれてきます
したがって
嘘は言えません
事実を伝えるだけです
態度・姿勢としては
言いくるめるやり方は
社員さんに恨まれます
西欧哲学に価値論として
真・善・美があります
まずは真実が伝わる
ことが大事です
この真実を伝えるためには
かなりの労力を要します
なぜかといいますと
1つの事実に
解釈は無数あります
放っておくと
間違った解釈が
その人の真実になります
間違った解釈を放っておくと
疑心暗鬼が生じます
組織経営において
疑心暗鬼は最大の敵です
良かれ・正しいと思うことも
相手にはいじめと
解釈されることがあります
常に伝える努力をしないと
相手には
間違って解釈されます
相手に正しく伝わったかの
確認の責任は
伝える側にあります
「前に言うたろうが」
では絶対に通じないこと
うけあいです
こじれた場合には
誠意ある第三者を介して
話すことも大事でしょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます