小さなことからコツコツと人間関係をつくろう-企業の知恵袋
税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが早道です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
小さなことからコツコツと
西川きよし氏の言葉です
しかしこれは
実に
名言であると思います
例えば
挑戦することを決めて
毎日実行したらどうなるか?
1年間で
365回勝てます
10年で
3,650回勝てます
勝ち続けていくと
自信につながります
自信ができると
次の事に挑戦できます
大きなことを成すには
小さくきざんで
解決可能単位にします
その小さな事を
コツコツ解決すれば
大きな事を成すことができます
ある社長さんは
まずは社員と人間関係を
築くことが大事と思い
社員さんに
手紙を
出されています
社長さん
何か変わったことが
ありますか?
うーん
これといって特に
変ったことはないです
ちょっとした変化でも
感じていませんか?
うーん
しいて言えば社員さんに
笑顔が増えた感じがします
・・・・・・・・?
社長さん
それってすごくないですか?
えっえっえっ
そそそうなんですか?
経営には
鈍感力も必要ですが
観察力も大事です
社長の力は偉大です
社員さんは
すごく喜んでますよ
もし社長さんが社員さんで
社長さんから手紙が来たら
どう感じますか?
ああ
嬉しいですね
でも怖いかも
今は社長さんの会社の
人間関係は格段に
良くなっています
以前は社員さんを恐れ
言うべきことが
言えない状態でした
社員さんと
どう接すればよいかで
悩まれていました
仕事は困難なことでも
やってもらわなければ
なりません
難しい仕事を社員さんに
提示すると
機嫌が悪くなります
社員さんがよく使う
退職の理由は
(おおたち会計調べ)
親の介護をしなくちゃ
ならないんです
退職する理由は
山ほどありますが
社長さんは社員さんに
何も言えなくなる
構図ができています
日ごろから
社員さんと人間関係を
強くしていれば
社員さんは
ちゃんと応えてくれます
毎日社員さんを
勇気づけて
教育・訓練すれば
必ず成長します
毎日毎日
続ければ
上質な組織になります
ただし
気を付けることが一つ
自分の正義と他人の正義は
違います
プーチンさんの正義も
バイデンさんの正義も
ゼレンスキーさんの正義も
全部が正義です
でもどの正義も
完全一致しません
ネットで
正義の定義を
調べました
ソクラテスの見解です
正義は熟慮及び検討の結果
として最善と思える考え
だそうです
正義は考える人の状態が
変数となり
正義は
無数存在することに
なります
正義をかざして
相手国を破滅させるのは
戦争です
正義をいったん横において
まず人間関係を優先とする
そのあとで
お互いの正義の違いを
話し合います
私は
これが大事だと感じます
正義をかざし
正義のためには犠牲は
つきもの
これが
世の中に争いを生じさせます
まず
人間関係を大事にし
相互の違いを
忍耐強く話し合うことが
大事なことになります
ゆえに
毎日の笑顔の挨拶
傾聴・支援の習慣を
コツコツ積み重ねれば
大きな財産を作ることに
なるのではないでしょうか
おまけ
5.15事件で暗殺された
犬養毅首相
それから戦争へまっしぐら
その時の会話
犬養首相
「話せばわかる」
軍の将校
「問答無用」
やっぱり
平和が
一番大事です
聖徳太子は
和をもって貴しとなすと
言われています
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます