ワクワクからウズウズ経営へ-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
数値ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
企業が成長の壁を破るには
実行の壁があります
私は60歳までに事務所の
原始的な生産体制を
変えたいと思いました
55歳の時です
1人の担当者が顧客の
全部担当制では
物事を見えなくします
それを解決するために
1社複数担当制に
変える決意をしました
もちろん
事務所内部からの抵抗は
凄まじいものです
1人の担当が
全てを担当すると
仕事内容が浅くなります
ムリ・ムダ・ムラの
温床になります
社員も仕事時間が長くなります
お客様への仕事も悪くなります
健全な生産体制にする必要があります
社員に「早く帰れるよ」と言っても
「夜遅くまでやるのが好きなんです」
という返事です
お客様には事務所方針を批判し
お客様の口から
反対させようとします
実行の壁はとても厚いのです
目標達成への道筋(戦略)は
実行可能でなければなりません
成果は
戦略 × 実行力できまります
経営分析を究めれば
自動的に戦略が
浮かぶことはありません
戦略は
実行可能でなければ
なりません
現在の経営資源
人・モノ・カネで
実行可能なものです
ここのところが
戦略知識を
必要とするところです
戦略知識は
マネる・貰う・買う
買うのが最速です
しかし誰から買うかが大問題です
実行継続の仕組みをつくり
決めたことを実行することは
企業体質の改善でもあります
経営で分析・評論しても
何も変わりません
経営は実行力が要です
実行により市場からの
最高の戦略情報が
フィードバックされます
このフィードバック情報が
宝の情報です
企業の仕事は
智慧の換金化技術になります
フィードバックにより
目標達成への道筋は
精度を高めていきます
小さく実験して
小さな成功を重ねると
明確な道筋が見えます
成功の予感が
湧きあがり
ワクワク感が増してきます
道筋が明確になると
そこへ
重点集中します
突破口のでき上がりです
理想の顧客ニーズに
自社の強みをぶつける
それを日常活動に落とす
行動計画を立て
基本動作を型決めし
反復練習します
こうしていくと
ワクワク感から早く実行したい
ウズウズ感に変わります
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます