社員が自発的に動く仕組み-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
あなたの会社は
何をする会社でしょうか?
誰のための会社でしょうか?
世の中のお困りごとに
一番上手に応えられるのは
誰か?
一般的によく聞く質問です
でも何のことか分かりません
質問が抽象的すぎるのです
分かりやすくしますと
あなたの会社は
誰に何をどのように提供する
会社でしょうか?というこです
会社のミッションになる部分です
それをやり続けていくと
どのような光景が見えますか?
これがビジョンです
これが会社の
最高価値判断基準です
ここから
人間の神経系統とおなじく
会社の活動をコントロールします
つまり
あなたの会社の各活動は
どうあるべきかを決めます
これらを
言語化していきますと
会社の価値判断基準が
体系化されていきます
やって良いこと悪いこと
何を基準に判断するのかが
明確になっていきます
この基準がないと
社員は動けなくなります
神経断絶症候群です
その場合に社員は
社長の今日の顔色を見ながら
仕事をするようになります
行動基準がないと
何をやれば褒められて
何をやると叱られるか分かりません
言語化しないと
すべてが闇の中です
社員は怒られたくありません
褒められたいのです
必然的に
社員は日常のルーチン仕事だけに
いそしむことになります
社長は言います
社員は言われたことだけしか
やらないと
もう一度言います
日常活動の判断基準がないと
社員は動けないのです
社員が迷いなく
動ける
環境作りが必要です
価値判断基準の体系化です
まずは
考え方・行動の基準つくり
会社の存在価値をつくります
次に
目標数値基準をつくります
最後に
目標必達のための
ダッシュボードをつくります
選択と集中ができ
心がスッキリした状態に
なります
目標が明確になり
その達成のための
行動基準が明確な状態です
ただしこの段階では
達成の道筋が
まだ明確でありません
道筋をつくるには
戦略知識が役に立ちます
達成への道筋が明確になると
社員は
それならできると自信がつきます
ここから
社長と社員の価値観の一致
がはじまります
全社一丸で
経営競争を勝ち抜く
準備がすすんでいきます
ここから
ワクワクが出てきます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます