真因が分かれば後は解決です-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
数値ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
本来企業は成長を
持続できる存在です
しかし
途中で止まります
規模による壁
業績の壁
成長の壁があるからです
経営は川の流れのごとし
川の流れが悪くなるとき
習慣が流れを悪くしています
流れを変える必要があります
流れを変えるときに
誰がダムになるか?
誰がせき止めるのか?
社内の人材ではつぶされます
全員で流れを変えます
習慣が変われば
流れが変わります
企業には段階に応じた壁があります
壁を突き破る必要があります
あなたの会社の壁は何でしょうか?
真因をさぐるために
現状認識をします
経営体質の総点検を行い
成長・発展を阻む真因をつかみます
事実をあるがままにつかみます
あいつの責任だと
浅い検討・思い込みで
簡単にはつかめません
あいつがちゃんとやれないのは
ちゃんとした理由があることを
つかみます
問題を細かくかみ砕き
分析して一言集約します
問題の真因をつかむには
なぜか
なぜか
なぜか
なぜか
なぜかの5乗が役に立ちます
不具合を起こす現象は
複数あり
それが絡み合っています
思い込みを持ったままの状態では
思い込みが壁となり
その先の真因にたどりつけません
医者に行くのが面倒だと
目先の現象を解消するだけの
対症療法になります
鼻水には
鼻水止め
頭痛には
頭痛止め
肩こりには
サロンパス
当面は何とかなりそうです
恐いのは大きな病気が
原因の場合です
私たちの会社の今ある状態は
環境の影響もあるでしょう
でも同じ環境にあっても
まったく違う状態にある会社もあります
いまある
会社の状態は
過去の自らの選択に原因があります
私の状態が悪ければ
過去の選択をした
私が悪いのではなく
過去に
私が持っていた
選択基準が間違っているのです
何の選択基準か?
私の
価値判断基準が
間違っていたのです
優先順位の
つけ方が
間違っていたのです
しかし
悪くなって気づくのは
いささか人生もったいないですね
早く気付く必要があります
そのためにも
企業の定期健診で病気の
早期発見が必要なのです
調子がいい時に定期健診をすると
うちの会社ってまだまだだね
と傲慢を防げます
調子が悪い時に定期健診をすると
良くなる処方が出ますので
ワクワクして前進することができます
自社の最悪の状態を認識して
後は
良くなる方へ走り抜けるのです
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます