人が動く5つのステップ-企業の知恵袋
税理士・社労士
数値ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
数値ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
20年前に読んだ本
だと思いますが
記憶にある内容が
あります
人が動く5ステップです
現在も
コンサルでも使っています
その
5ステップとは
1. 知る
2. 分かる
3. できる
4. 続ける
5. 躾(習慣化)
人は知らないことは
できません
知らないことが
できないのは
当り前のことです
知らないことを
叱ると
それは虐待になります
では知ったらやるのか?
と思われるかもしれませんが
残念です
やらない方の方が
圧倒的に多いです
まだまだ叱るのは
我慢です
知っていることは
単なる情報にすぎません
動くには
分かることが大事です
知るということは
ただ単に情報が
インプットされた状態です
その情報を実行すると
どんな未来が待っているかを
価値を理解する必要があります
そうすると
動きたくなります
つまり
分かったということは
情報と感情の一致です
感情が動くと
やりたくなります
ある聞き手が
あなたの言いたいことは
分かりました
というときの
分かりましたの意味は
理屈はわかりました
でもそれが価値あることか
理解していない状態です
そのためには
事例を集めたり
小さな実験をします
その中で感じるものが
あれば
納得します
情報と感情が一致したときです
人はやりたいと思ったときには
素晴らしいパワーを発揮します
そのときに
そのことを実行できるように
励まします
そうして成果が出ます
成果が出て調子が良く
なりますが継続が難しいです
今度は継続できるにします
続けられるように
励まします
最後に
習慣になるように
励まします
間違っても怒ってはいけません
自分の思い通りにならない
いらだちを相手にぶつける
ことです
相手を変えるのではなく
相手を支援するために
自分がどう変わるかを
5ステップで考えてみましょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。