熟睡をしながら仕事をする方法-企業の知恵袋
税理士・社労士
数値ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
数値ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
私がかけだしのころ
体験した話です
当時はとても忙しく
じっくりと考えるヒマが
ありませんでした
お客様から多くの
質問がありますが
税法ならパッと答えられますが
税法以外の場合の質問が
多かったように記憶します
バブルがはじけて10年
借入金の返済が困難な会社が
増えてきました
今から20年前です
難問奇問が出てきます
私は40代の若さですので
たくさんの案件に出会いました
今から思えば
不思議な頭の使い方を
経験していました
それは
その瞬間考えても分からないことは
潔く放っておくということです
考える時間がもったいなくて
目の前のことは放っておいて
別の仕事に手をつけます
そうすると
別の仕事をしている間に
前の仕事の解決案が
浮かんできます
これは便利だと思い
そのやり方を繰り返して
仕事をこなしていました
お客様との会話中
社長様が質問をされます
今はその回答は出ないが
15分後くらいに答えが
出そうな予感がします
社長
その質問の回答が
この後15分に出そうです
その時に回答をさせてもらって
いいですか?
では
次の問題について話を進めますね
次の問題の話の最中に
答がポンと出ます
社長
さっきのご質問の解答ですが
こういうことになりますよ
そんな感じで
仕事をこなしていた
記憶があります
もう一つ
自動車中古販売業者さんが
増えてきた時期があります
この業種は会計が複雑です
例えば10万円の入金の内訳は?
印紙税が200円
自動車税が10,800円
自賠責保険料が27,330円
その残りを修理代にあてて
61,670円
区分けがとても大変です
取引の多い業者は
処理量が半端ではないです
当時は
3日程度かかっていました
顧問料は35,000円です
それでもいい方の値段です
何とかしたい執念で考え続けました
3年間かかりました
ポンとでました
早速システムをつくって
運用しました
3時間で
処理可能になりました
システムの偉大さです
ねじり鉢巻きで
特別に時間を使って
考えたのではありません
解決すべき問題を
強烈に意識して
夜寝る前に考えます
でもクタクタですので
即座に寝てしまいます
潜在意識は寝ていても
コツコツと働きます
情報を自動的に整理整頓
してくれます
そして
整理整頓された情報から
解決の道筋が見えて
きます
潜在意識は
すごくいいやつです
こんな便利な機能が
頭にあるなんて使わないと
一生の損です
24時間働けると
通常の仕事時間の
3倍の時間です
余分に人を雇ったのと
同じことです
これを活用すると
3倍の人生が
楽しめるはずです
使わないと損です
でも多分
強い目的意識が必要と
考えます
恐らく
目標達成に疑念があると
潜在意識は働いてくれません
素直な心
純真な心が
潜在意識君の大好物なのでしょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます。