お問い合せ
正直者が報われる社会でありたいですね-企業の知恵袋
税理士・社労士
数値ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたち みのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
数値ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
日本は
資本主義経済による
自由競争が行われています
ところで
競争とは何でしょうか？
目的に向かって勝敗・優劣を
競い合うことです
私の考える競争は３つあります
①切磋琢磨
②足の引張り合い
③不正競争
まず①の切磋琢磨は
互いに励まし合い
共に向上することです
ライバルとともに
人間力・人格・技能を磨き合い
自らを成長させることです
自分をより高みに
引き上げていくことと
理解しています
次に②の足の引張り合いです
互いに相手の成功や発展を
邪魔し合ことです
自分の成長努力はせずに
相手の立場を貶める行為です
（おとし）
③は不正な手段により
ライバルの利益を害する
営業上の競争です
③については
不正競争防止法により
法律上の規制があります
しかし実際は野放し状態です
特に二重価格問題
があります
例えば
値札に7,000円の表示
があります
ところがどっこい
その値札の下にもう一枚
10,000円の表示があるのです
真面目なお店は
7,000円で表示します
不正直な店舗は
もとは10,000円のものを
30%値引したと見せかけます
不正商法です
不正競争防止法で規制されています
でも
やっています
そして
顧客には
良心的な店と見せかけます
でも
単純に違反ではありません
キャンペーン中に
本当に10,000円のものを
３０％値引で表示するのはＯＫです
ご興味のある方は
ネットで
調べてみて下さい
初めて陳列した商品が
その日から30%OFF
これには皆さん
気をつけましょう
私はこれを
勘違いさせ商法と
命名しています
またある業者は
言います
このサービスは
うちだけにしか
絶対にできませんよ
何のことはない
隣も、前も、後ろの店舗も
どこも普通にやっています
口グセは
どこもできませんよ
うちだけですよ
それを聞いたお客は大変喜びです
知らぬが仏とはこのことです
知の系譜という
言葉があります
コンサルタントの知識は
先人が考えた知識を
たたき台にして進化します
他人が考えたノウハウを
自分が発明したノウハウと
触れ込む方もいます
お客に勘違いさせるのが
お仕事ですか？
そのこころは？
分からなければ
何をやってもOK？
勘違いするのは
お客の勝手ですか？
法律に触れなければOK？
法律に触れても
バレなければOK？
何でも発明する（パクる）
あなたはカリスマ？
一度その位置に立ったら
もうやめられないの？
ついた嘘は
一生覚えていないと
最後にはバレます
バレないようにするには
1人ずつについた嘘を
何十、何百も覚え続けることです
やっぱり
正直者が楽に生きれます
やっぱり競争は
切磋琢磨が生き
やすそうですね
心も身体も健康で
いられそうです
つまらないことを
頭に入れ続けるのは
つまらない人生です
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます