社員が自ら行動変容を起こすとき?-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組み
その構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
昨日と今日の2日間
お客様の
社員研修会に参加しました
社長は
婦人服製造小売会社の
2代目さんです
小売店舗の
店長とアシスタントが
対象です
今までの研修は
店舗の陳列の仕方
服の組み合わせ方
どちらかというと
技術力の研修が主です
多くの会社にお伺いすると
社員研修は
技術研修が多いです
私の事務所の研修も
以前は
技術力・知識力が中心でした
でも1年前から
研修方法を変えました
どう変えたかと言いますと
人間力を学習する
人間力を訓練する
人間力を風土にします
人間力って何だ?
ググってみました
常に穏やかで話しやすい
一緒にいて心地よい
視野が広い・視座が自由
自分をもっている
リーダーシップ力がある
モラルがある
内閣府が定める人間力
知的能力要素
社会・対人関係力的要素
自己制御的要素
読んで何となく
分かります
では
どうすれば
人間力は上がるのか?
分からない
言語明瞭意味不明
やりようがありません
私は
原田隆史さんの
原田メソッドを採用しました
自立型人間育成法です
今までは技術・知識教育で
社員は仕事に
自信をもつものだ
人間的なものは
個人のプライバシー
そこに入るべきでないと
間違っていました
自立型人間には
仕事の成果を出すこと
人間力を高めることが必要です
そして人間力とは
3つの力を言います
教える力
助ける力
自他ともに愛する力
分かりやすい
人間力が高ければ
技術は
加速して上がります
人間力が高いと
お客様のために
技術力高める力が強まります
やり始めて1年過ぎました
私の事務所は確実に
変わりました
前出の社長も
2日間の研修を技術研修から
基礎研修へ切り替えました
会社数字と思考整理術の
基礎研修です
数字と人間力を
仕組みとして
学習します
社長はそんなもので
うまくいくのか
不安なご様子でした
でも先ほどお礼の電話が
ありました
「この仕組みで行けば
きっと、赤字から脱出できる
自信が湧きました」
「社員さんがたった1日で
見る見る変わりました」
思考整理術で
考え方が
変わり始めます
思考整理をすると
社員さんは気づきを得ます
人は気づくと
自らを変容させていきます
指示・命令では行動変容は
難しいようです
気づいて人は
行動変容を起こします
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます
ブログ記事