お金の効果的な使い方-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
それには普通の社員に
天才の仕事をさせる
仕組みの構築が大事です
ビジョン実現パートナーが
社長様と一緒に
その仕組みをつくります
1999年7の月
私が38歳までに
立てた目標は達成しました
そして
ノストラダムスの大予言
人類の滅亡は起こりません
中小零細企業への
業績向上支援活動は
実施していました
当初の
ビジョンが達成され
次の目標が描けなくなりました
頭のなかにあるのは
顧客の数を増やすこと
稼げそうな事に手を広げる
いろんなこと
をたくさん
やろうとします
当然ながら
手は
回らなくなります
金ナシ
客ナシ
人ナシ
今から考えれば
この時が一番
お客を増やせました
時代も良かったですが
それより良かったのは
売りものが1つだけしか
なかったことです
お金の使い方の勉強が大切です
一般的によく見る
お金の使い方です
一つは
三種の神器への投資
当時は
ローレックスに始まり
ベンツ、モーターボートです
二つ目は
お金を貯め込んで
外に出さない
三つ目は
お金を貯めながら
経営の勉強に使う
四つ目は
勉強もするが
社外の専門家を活用する
五つ目は
社交界で散財する
六つ目は
ひたすら設備投資に
命を懸ける
これ以外にも
いろいろなケースが
あるでしょう
さて
どのケースが
成功確率が高いでしょうか
私は
四つ目が
お金使いが上手と思います
なぜか?
勉強をしないと
そこに
お金を払うことの
良否判断が難しいからです
まず経営の学習へ
投資をし
投資の判断力をつけることです
例えば
人手が足りないから
新規採用をします
育てる仕組がないと
新人はプラプラします
社長は新人を見て怒ります
新人はなぜ怒られているのか
理解できません
その成果を出さない人件費
1人で300万円
2人で600万円
首を切ると今いる社員に
悪影響を及ぼします
人事評価の専門家は
人事評価制度を入れると
社員のモチベーションが上がり
会社の業績が上がると言います
結局
その賃金表では給料が払えず
鉛筆なめなめ評価
相対評価であるがゆえに
頑張っても
S評価になれない不満
数字の専門家は計画書の作成で
業績が上がると言います
皆嘘を言っている訳では
ありません
それが本当に今の会社に必要かが
分からないだけです
社長様の投資の目利き力は
体系だった経営の知識
から生まれます
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます