決断ってどれくらい怖いものなのか?-企業の知恵袋
税理士・社労士
ビジョン実現パートナーの
大立 稔(おおたち みのる)です。
57歳になってから
奥さんと
日帰り旅行しています
それまでは
私は
仕事の鬼でした
奥さんは
以前仕事で
看護師をしてたせいか
とても
コロナ感染を
気にしています
でも先日
やっと二人で
京都観光に行けました
高速道路を降りて
京都市内に
入りました
実は私は
運転が
得意ではありませんが
市内を車で走っていると
凄みきかした5重の塔がみえました
東寺です
その大きさに
圧倒されながら
走りました
清水寺へ
向かって
八坂の塔の
近くに
車を駐車して
二年坂を上りつつ
後ろを見ると
凛とした八坂の塔がみえます
二年坂の途中の
「奥丹」さんで
遅い昼食を取りました
ちなみに
お料理は
豆腐懐石です
京都らしさを
堪能しながら
食事をしました
雰囲気って
とても
大事ですね
飲食事業の社長さんは
味が全てと
言われる方が多いと思います
でも味は人によって
変わってくるもの
皆に好かれるのは難しいですね
雰囲気によっても
美味しさは
変わりそうですよね
「奥丹」さんで
美味しかった
七味山椒を購入しました
奥さんは
喜んで
義母のお土産にしました
そしていよいよ
清水寺に
到着しました
仁王門を通って
弁慶の下駄と錫杖に
ビックリしながら
遂に
清水の舞台に
やってきました
昔から大きな決断をする時に
言われているのが
「清水の舞台から飛び降りる覚悟で」
大きな決断をする時に
どれくらいの恐怖心を
克服すべきかが興味湧くところです
舞台から下を
覗いてみました
うーん
高い
でも完全に死ぬわけではないな
ネットで
大まかなところを
調べてみました
舞台の高さは
12メートルで
4階建ビル並みです
なぜ飛ぶのか?
願をかけて
成功すれば叶うという民間信仰
過去に飛んだ記録は
234人飛んで
34人が亡くなられました
ちなみに
成功率は
85%と意外と高いようです
でもやっぱり
命を懸けるようなこと
ではないですね
清水の舞台から
じっと下を見ていると
本当に
飛び降りると考えたら
かなりの恐怖心が湧いてきます
経営で
値上げをして
顧客が離れて行くと考えると
やはり相当の恐怖心です
でも死ぬことは
ありません
私はそんな時に
社長に寄添い
もし値上げに失敗したら
こういう風に
リカバリーしましょう
値上して
怪我する確率は
どれくらいになるのか
怪我の程度は
どれくらいになるのか
どのような
順序だてで
行なえばいいのか
実は
清水の舞台は妄想で
何もなかったという事もあります
決断の向こうに
成功があるなら
飛ぶ勇気が必要です
私はそんな
社長様のパートナーに
なりたいと考えながら
帰りの途中で
湯葉チーズを美味しく食べ
帰路につきました
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます