社長さん、誰もが伸びる人材育成のコツです-企業の知恵袋
税理士・社労士
数値ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたち みのる)です
数字は人がつくるもの
社長に寄り添い
一緒にビジョンを実現します
晩酌後うつらうつらしていると
深夜のNHKテレビ
「すくすく子育て」番組をやっていた
お父さん
お母さんが
知恵を出して子育てします
子供が嫌いな食べ物
人参、ブロッコリー
里芋
親がクイズを出して
子供が答える
もちろん正解が出るように
正解すると
子供を
イェーと拍手で褒める
子供は
得意になり
気持ちが良くなる
親は賞品を出す
子供の嫌いな
里芋を食べる権利です
親は褒めて拍手して
賞品をどうぞー
子供は喜びパクっと食べる
まるで
不思議な魔法を
見ているようでした
また別の子供は
鬼が指定した色の
野菜を食べるゲーム
鬼がオレンジ
と言うと
人参をパクっと食べる
鬼が赤と言う
子供は嫌いな
トマトを笑顔で食べる
僕はやはり
とても不思議な
感覚で見てました
ゲーム感覚で勝ち味を
覚えると誇らしげに
子供は笑顔で苦手を乗り越える
3つの学びがありました
一つ目は
両親が知恵を絞ります
知恵を絞るには
時間が必要です
試行錯誤も必要です
時間を惜しむと
ついつい躾と称して
強引に口に入れてないか
仕事に例えると
いいから言ったとおりに
やればいいんだと・・・
強引に
強制して
行動を押付けてないか?
相手の
行動さえ変えれば
うまく行くと考えて・・・
2つ目は
ゲーム感覚で
楽しく勝ち味を経験させる
僕はつい思ってしまう
勝ち味を得るのと
嫌いなものを食べるのは別では?
しかし
どの子も楽しそうに
パクっと食べている
美味しいからではなさそう
勝ち味、楽しさ
両親のノリが要因のようです
森信三先生の著書
「真理は現実のただ中にあり」
を思い出します
できたら褒める
褒めずに
できるのは当り前と言ってないか?
宿題を
やっていなかった
でも10のうち3やっていた
できていない7を責めるか
やっている3
これを褒めるか
僕は以前
できていない7を責めました
事情も聴かずに・・・・・
僕は変わる決意をし
できている3を
まず褒める習慣を練習しました
3できていることは
必ず4できます
4できれば必ず7できます
3を褒めると
不足する7を達成する方法を
一緒に考えることができます
5、7とできる事が増えます
残りの3は
自分でやるようになります
教える
助ける
待ってあげる
これが人の育成を
早くするコツ
急がば回れですね
最後の3つ目は
ブログのネタの
アンテナをはっておくと
人間の脳は
しっかりと
仕事をするんですね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます