末法・世も末じゃの～2024.05.05-更新情報

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

世も末じゃの～

とおじいさんやおばあさんは

言います

昔

よく耳にした言葉です

お釈迦様が亡くなられて1500年

後から末法の時代に入るそうです

だから

今は末法のただ中に我々は存在

しているわけです

では

末法とは何ぞや？

末法とは仏教の力・お釈迦様の

教えが廃ってどうにもならない

救いがたい世界だそうです

分かりやすく言うと

道徳という考え方が廃れてきて

騙し合いの世界になることです

何が本当で何が嘘なのかさっぱ

り分からず迷いだらけの世界に

なるのです

というよりは

既にそうなっていますね

おじいさん・おばあさんが持つ

常識が崩れた時に出る言葉です

今まで

やぶれてきた常識で良いものが

あります

しかし

今までの常識が単なる迷信で

ある場合もあります

迷信は無くしてキチンとした考え

は絶対に残していきたいものです

しかし

それも崩れていっているように思

います

道徳なき経済は犯罪であると二宮

尊徳先生・渋沢栄一先生は言われ

ています

ところで

この何が本当で何が嘘なのか分か

らない状態はお釈迦様が亡くなっ

て1500年後1万年続くらしいです

我々の世代では

この廃れた世の中はどうにもなり

そうにもありません

この状態を利用して悪い事をする

人間もいます

わからにゃ・ばれなきゃ

何をやっても良いという思想家群

です

困ったものです

その考え方を卒業できるので

あれば早く卒業してもらいた

いものです

しかし

悪があるから善があるという

考え方もあります

悪がなければ善は無いのです

どちらにしても

私は気が小さいので善を目指

して走り切りたいです

最後までお読みいただき

誠にありがとうございます。