創業の創は、キズと書きます-更新情報
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
本日も創業の方のご相談を受け
ました
とても
しんどそうです
それはそうですよね
今までは
会社に守られた会社員から
全ての事業責任を負う立場に
なります
誰にも文句を言う事はできま
せん
今日の相談者は
営業マンをやられていたとの
ことです
経理?
さっぱり分からないとのこと
でした
慣れない事はしんどいです
創業は慣れないことばかりです
知らない事も盛りだくさんです
私は
職業上から法律・手続き関係は
苦もなく行なうことができます
しかし
営業はからっきし駄目です
よく考えてみると
創業の創はキズと書きます
きず・きずつけるとあります
漢字は古来の天才が考えたもの
です
やはり
創業はキズついたりいろいろと
苦しいものですね
しかし
2代目・3代目が楽かというと
そうでもありませんが
税理士も2代目・3代目の方が
多くなりました
私は創業者ですので
創業の方の苦しみがよく分かり
ます
給与支払いの不安がなくなった
のは10年過ぎたくらいだと思い
ます
売上が上がって利益が出ても
先行投資の費用だけお金が
足りなくなります
事は資金繰りだけの話では
ありません
資金繰りの問題は経営体制
全般にかかわってきます
創業者は売上のスピードに
合うだけの人材育成も同時に
やらなければなりません
創業の創はキズと書きます
これは
脅しているのではありません
それだけ
緊張感をもって事業を行なう
必要があります
創業は事業をはじめるとも
書きます
創業の創はつくるとも書きます
誰にでもできるものでは
ありません
事業に全責任を負いながら
安定運営を目指します
マーケティングも必要になります
イノベーションも必要になります
会社の一部だけの役割で良かった
ところから全責任を負います
だから
事業経営は楽しくないと面白く
ないのです
いろんなスポーツも
キズを受けながら熱中して自分の
力をつけていきます
よく
考えてみると人生を楽しむには
キズを受けながら挑戦していく
事が本当は楽しい事ですね
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます