時間の浪費対策には会社発展のタネがあります-更新情報
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔(おおたちみのる)です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
時間の浪費は人生の浪費に
繋がります
自分でコントロールできる
時間は個人の時間の断捨離で
解決できます
ところが
個人の力だけではどうにも
ならない時間の浪費があります
これは
個人がいくら頑張っても
無理です
その時間の浪費対策は
会社のイノベーションに
つながります
時間の浪費に大きく影響する
ものとして仕組みの欠陥が
あります
仕組みの欠陥とは
2度も3度も繰り返し発生する
混乱のことです
仕組みができていないと
10年経っても同じ混乱が
繰り返し発生します
1年に1回しかない業務などの
やり方は既に頭の中から消えて
しまっている事が多いです
例えば
年末調整・確定申告などは
年に1回しかありませんので
既に忘れています
ベテランは
経験値が豊富なので処理の
プロセスが頭に入っています
思い出しながらやるのとは
スピードも出来具合も顧客
満足度も段違いです
品質が高いのです
では
この仕組みの欠陥を解決する
ためにはどうしたら良いか
考えてみましょう
答えは
案外簡単です
誰でも思った事のあること
でしょう
ルーチン化することです
ルーチン化とは
経験で編み出したプロセスを
手順書にまとめることです
これは
日常の仕事にも言えます
日常の仕事をルーチン化すると
部下のマニュアルになります
マニュアルは
個人の個性を失わせるという声も
聞くことがあります
しかし
マニュアルで覚えた仕事を
こなしていく中で個性は
発揮できるものです
仕事のやり方に
いきなり個性を入れることは
我流と呼ばれるものになります
マニュアルの良いところは
判断力のない未熟の人でも
天才と同じ仕事を処理できる
ようになります
もちろんマニュアル作成は
仕事の上手な人の業務
プロセスが必要です
こうすることで
未熟な人の2度手間3度手間を
防ぐことができます
品質も高まります
これだけで
会社の業績は向上していく
ことでしょう
今どき
目で見て技術を盗むやり方は
イノベーションした方が
良いでしょう
もう一つは
人が多すぎる時間の浪費
があります
これは
次回にお話しします
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます