価値とはお客の喜びなり2023.03.11-企業の知恵袋

福山市の税理士・社会保険労務士

ビジョン実現パートナーの

大立稔（おおたちみのる）です

会社の数字は

人がつくるもの

普通の社員が

天才の仕事をする仕組みを

つくることが飛躍の一歩です

ビジョン実現パートナーが

社長様とご一緒に

仕組みをつくります

さて

物価高で困っている会社は

実に多くあります

物価高に対応して値上げが

できる会社できない会社が

あるのが実態です

値上げができるにも関らず

顧客減少の恐怖ででききらない

会社もあります

半面

値上げすると倒産してしまう

会社もあることでしょう

基本的には提供した価値が

お金を生むことがビジネス

の基本です

商品・サービスの価値と

お客が払いたい価格と

自社の利益が出る価格の

３つが一致することが

大事です

これが

三方よしの経営に繋がる

のではないでしょうか

では

基本的な問題を考えたいと

思います

価値とは何でしょうか？

この言葉ほど知らずに使われて

いるものはないと感じます

価値とは何のことですか？

この質問になかなか答えられ

ない人は多いです

新明解国語辞典を調べます

①人間の生活においてそれを

好ましいものと受入れ精神的

・物質的に充足を感じさせる

程度

②財貨が人々の欲望を満たす

上に持つ重要度

とあります

私が考える価値は

人の欲求を充足させるもの

つまり

よ・ろ・こ・びと考えます

付加価値をあげるとは

よろこびを付加して

増大することです

しかし

喜べる価値があるかどうかは

お客が決めるものです

一つの事例として

水について考えて見ます

①ちょっと喉が渇いたなと

思った時の水の価値

②真夏に運動をして欲しいと

思った水の価値

③砂漠で三日三晩

歩き続けて見つけたオアシス

の水

人間の価値観（喜び感）は

一定価格ではありません

①番なら水道水で済ませる

かもしれません

②番なら100円は出すでしょう

③番なら10万円でも安いかも

しれません

人の価格感は環境や価値観

によって変化します

となるとお客の喜び創出は

お客が払いたいと思いかつ

自社の利益創出に繋がる

価格である必要があります

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます