お問い合せ
会社の仲間は皆お客様です-企業の知恵袋
福山市の税理士・社会保険労務士
ビジョン実現パートナーの
大立稔（おおたちみのる）です
会社の数字は
人がつくるもの
普通の社員が
天才の仕事をする仕組みを
つくることが飛躍の一歩です
ビジョン実現パートナーが
社長様とご一緒に
仕組みをつくります
入社した社員は会社の成果
に貢献する意志を持つこと
が大事になります
しかし
会社は組織で動いています
では
会社が成果をあげるための
提案は誰にするのでしょうか
例えば
会社には商品を製造販売し
入金するまでのプロセスが
あります
まず
営業部から受注情報が
製造部に伝達されます
製造部は営業部との接点で
コミュニケーションを
取ります
製造部は
購買部と連携して材料の
準備を行います
購買部は
仕入れた材料を製造部に
伝える事となります
これらの接点で工夫できる
ことがたくさんあります
営業部は製造部に仕事を
伝達します
いわば
営業部の役割を果たして
次の工程に引き継ぐのです
このときに
営業部のお客様は製造部
になります
営業部は
製造部というお客様が
仕事をやり易くする
ための工夫をします
自らのお客様に貢献
することになります
購買部は
製造部がお客様です
いかに早く
よりよい調達を行うか
が製造部という顧客の
満足になります
このように
お客様は外部だけではなく
会社の中にも存在します
自分のやった仕事を引き受けて
もらって初めて会社の成果に
貢献できるのです
会社の中で
自分のアイデアを誰も使って
もらえないと貢献はできません
上司は
部下が会社の成果にどう
貢献するかを相談を受けます
一人よがりの貢献では
役に立ちません
同僚には自分の成果を
活用してもらわないと
貢献できません
組織では自分一人だけで
会社の成果に貢献する事は
できないのです
同僚・他部門が自分の成果を
利用してもらえるよう関係性を
よくすることが大切です
これが協力関係です
いくら良いアイデアも
活用してもらわないと
無価値になります
横の関係を良くして
成果をあげることを
チームワークと言います
会社の成果への貢献に
焦点を合わせても
組織の問題が解決される
わけではありません
しかし会社の成果に
焦点を合わせることが
人の肉体ではない会社組織を
動かす神経としての
コミュニケーションのあり方を
示すことになるでしょう
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます